2021/09/24
十五夜だけじゃない
9月21日は十五夜でした。
新発田市は天気にも恵まれ、きれいな満月を見ることができました。
十五夜とは、1年で最も美しいとされている「中秋の名月」を鑑賞しながら、収穫などに感謝をする行事です。
平安貴族が中国の風雅な観月を取り入れ、のちに庶民に広がると、秋の収穫物を供えて実りに感謝をする行事となりました。
由来は別として、十五夜はメジャーですよね。
では十五夜以外に「十三夜」「十六夜」など、月にはたくさんの名前が付いているのはご存じでしたか。
◎十三夜
十三夜とは陰暦13日の月を指します。陰暦9月13日の月を指す場合が多いです。実は中秋の名月(十五夜)に並ぶ名月として、古くから月見が行われていた日です。中国伝来の十五夜に対して、十三夜は日本発祥の文化です。
古くから十五夜も十三夜も、お月見を楽しむことを大切にしており、どちらか一方しか見ないことを「片見月(かたつきみ)」・「片月見」と呼びます。十五夜と十三夜を合わせて「二夜の月(ふたよのつき)」と呼びます。
◎小望月
小望月とは望月(満月)の前夜、陰暦14日の夜の月のことを指します。陰暦では月の満ち欠け周期の約半分にあたる15日が満月であると考えられていました。そのため陰暦14日の夜は満月になる翌日の十五夜を待つ「待宵」とも言われています。
◎十六夜
十六夜とは陰暦16日の月を指します。既望(きぼう)、哉生魄(さいせいはく)とも呼ばれます。「いざよう」は「ためらう・躊躇する」の意味で、十五夜よりも少し遅い時間に、ためらいがちに出てくる月にちなんで「いざよい」と名付けられています。
◎立待月、居待月、寝待月(臥待月)、更待月
それぞれ、陰暦17日、18日、19日、20日の月を指します。当時の月の出を待ちわびる習慣で、最初は立って待ちますが、翌日は座って、翌々日は寝て、更に翌日は夜も更けるころまで待つことにちなんだ名前です。
◎有明月
有明月とは夜明けになっても沈まずに残っている月を指します。十六夜以降の月が当てはまります。こちらは中学生や高校生の古典等でも出てくることもあるので聞いたことはあるかもしれません。
昔は月の満ち欠けを基準にした太陰暦を使っていたように、月は非常に身近で親しみの対象だったことがうかがえます。
常に人の生活とともにあり、人の好奇心の対象であり続け、多くの人々が多くの思いを託した「月」をゆっくり眺めてみる時間も時には必要ですね。
新発田市 塾 小学生 中学生 成績アップ
2021/09/17
ロゴ解説
当塾の虹色五角形のロゴ。あれの意味を語ってみます。
まず、五角形と五色はそれぞれ五教科を表しています。
そして、その色が混ざり合った無限の色のように、興味を持つポイントや勉強の楽しみ方は一人一人によって決まったものなんてありません。
その自分独自の色で遊びを染め上げられたら、勉強も人生も楽しくなるよ。
そんな意味が込められています。
どんな色にも人生をデザインできる小学生、中学生の時に通う塾はいろんなことにチャレンジできる場であり、いろんな失敗が認められる場であり、いろんな個性が輝く場であるべきだと思っています。
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2021/09/11
VR
https://orinas-2021.but.jp/yu-yougakusya/
当校を探検できるVRを作成していただきました。
見学に行きたいけどちょっと距離が遠い、時間がない、子どもが乗り気じゃない。などなど、まずはお手元で当校をご覧ください。
私自身、このVRで校舎を5周はしました。
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2021/09/06
森の学校
芝生の部屋に机を置いてみたら、森の動物達の学校みたいになってかわいい雰囲気になりました。
熊、リス、ウサギあたりのヌイグルミを置いてみようかな。
新発田市内の小学生、中学生のみなさん。ぜひ森の学校(っぽい塾)に足を運んでみてください。
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2021/09/01
ラジオ出演
ラジオ出演の為にBSNさんにお邪魔して来ました。
本日は収録のみで、放送自体は来週になります。
収録な分、前回の生中継より聞きやすくなると思います!
これまでの経歴や、この塾を立ち上げた思い等、30分弱語っています。
新発田市だけではなく新潟県全域で聞けます。なんならラジコで日本全国で聞けます。
是非ご聴取ください。
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